企業にとって、従業員研修にかかるコストは決して小さくない。研修コンテンツの購入費用や講師への報酬、会場費といった「実費」に加え、参加する社員がその間、業務に従事できないことで発生する機会損失や、研修を担当する社員の人件費なども含まれるのだ。
決して小さくないコストを払って実施する以上、効果を期待するのは当然のこと。しかし、そのためには正しく選ぶことが不可欠だ。適切な実施のタイミング、コンテンツの質、効果的な学習形態、講師や研修会社の見極め方…。研修が投じた費用に相応しいリターンをもたらすか、あるいは「カネをドブに捨てる」結果に終わるかは、研修の選び方にかかっているといっても過言ではない。
この資料では研修のサプライヤーとしても優れた実績を持つ、ビジネスのプロフェッショナル3人が、「失敗しない研修の選び方」を伝授する。読者が自分の知りたいことから読めるよう、20のヒントをQ&A形式で用意した。