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解説

工場はなぜ狙われる!?工場視点で見たランサムウエアの脅威とその対策

トレンドマイクロ

2017/09/20

資料の紹介

 2017年春、世界中に衝撃を与えた「WannaCry」--。IoTやインダストリー4.0 の普及に伴い、ネットワーク接続が今後増える「工場」などの現場では、WannaCryに限らず、ランサムウエア(身代金要求型不正プログラム)の脅威が深刻化している。

 実際に、ブラジルのある家具工場では、HMI(Human Machine Interface)がランサムウエアに感染し、15日間も操業停止する事態が発生。日本でも、大手自動車メーカーで生産ラインの制御システムを扱う古いPCが攻撃を受け、一時的な稼働停止に追い込まれた。たとえ自社工場で被害がなかったとしても、サプライチェーンを構成する他社の工場に被害があれば、部品調達などに問題が生じ、間接的に生産活動に影響を与えてしまう。ランサムウエアはまさに、製造部門で最も重要視される「安定稼働」を妨げる脅威なのだ。

 こうした脅威に対し、工場への対策をどのように行ったらよいのだろうか。トレンドマイクロによれば、工場への対策は3つのステップに集約されるという。本資料では、こうした既存施設に対する現実的な対策方法を解説している。

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