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製造

解説

35人日の工数をゼロに? 3Dモデルをフル活用したメカトロ検証で短期開発

ラティス・テクノロジー

資料の紹介

 メカトロニクス製品は、物理的な動きをともなう機械部品はもちろんのこと、それを制御する回路基板やソフトウエアといったエレクトロニクスから構成されている。その開発プロセスは、機械部品と電子部品(そして制御プログラム)を平行して設計・試作・検証といった作業を進める必要がある。

 開発担当の技術者やマネージャーが頭を悩ますのは、開発プロセスが一筋縄ではいかないことだ。様々なシチュエーションで動的干渉をチェックしたり、制御プログラムのデバッグを繰り返したりしているうちに、機械部品の設計変更や一品ものの部品が破損することもある。結果として全体の開発期間が長引くことになってしまう。

 本資料は、3D CADデータの軽量化技術「XVL」をベースに各種ソリューションを提供しているラティス・テクノロジーが提供したもの。ここでは「XVL Kinematics Suite」、「XVL Vmech Simulator」というソフトウエアにより、実機を使わず3Dモデルだけで動作確認や制御プログラムの検証を行うことができる。これにより例えば、部品の破損などで2週間くらいの遅れが生じる可能性が、シミュレーションによる検証だけで、5分でバグ取りにつながり、開発効率が各段にアップする。ブラザー工業の事例では1セル当たり35人日の工数削減を実現したという。メカトロニクス製品の開発リードタイムを劇的に縮めたい技術者やマネージャーには必見の資料である。

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