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解説

ステッピング・モーター活用に欠かせない逆起電力測定法

オン・セミコンダクター

2017/01/10

資料の紹介

 ステッピング・モーターを制御するときに、ストール(stall、失速)やステップロスに加えて、トルクを把握する必要がある。トルクの把握には、モーターのBEMF(Back Electro Magnetic Force、逆起電力)電圧を測定することで求められるが、本資料ではオン・セミコンダクターが提供しているステッピング・モーターの制御チップAMIS-305xxシリーズにおいて、SLAピンと呼ばれる信号線から出てくる電圧からいかにBEMF電圧を検出するかを解説したものだ。

 内容はオン・セミコンダクター製の制御チップ向けというよりも、ステッピング・モーターの原理的な説明から計測するためのノウハウに迫ったもので、モーターを使ったアプリケーション設計者にとって欠かせないテクニックを網羅している。

 「コイル電流ゼロ・クロス」における測定の大切さ、オフセットがある場合のふるいのかけ方、過渡動作の把握、など。さらに、モーターの最大動作速度を求める評価キットやアルゴリズム、温度の効果についても解説している。

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