人事データベースといえば、社員に属する情報を蓄積し、給与や福利厚生などのためにデータを提供する台帳のような存在－－というのが一般的なイメージである。しかし、本当に人材を活用するには、単なる顔写真とスキルシートではなく、人事データベースから人事にまつわる問題を抽出し、解決策を見出すことこそが求められている。
昨今は多くの企業で人手不足が露呈するなか、優秀な人材の獲得、離職防止、モチベーション向上が人事部の喫緊の課題になってきている。ところが、「勘と経験」だけからはなかなか課題抽出はできないものだ。
本資料では、これらの課題を機械学習を使ったAIの支援を得て解決しようというサービスを紹介している。このタイムリーなサービスは、ITベンダーのTISが提供するもので、機械学習のシステムとコンサルティングの組み合わせからなっている。例えば、異動回数と年齢の関係から退職リスクを予測したり、通勤時間と様々な情報から退職リスクを予測したりといったことができる。通常の人事コンサルタントとは一線を画した施策を講じられる。人材確保で成長を果たせないでいる企業は、ぜひとも同サービスで診断を受けることをお勧めする。本資料では、少ない投資ではじめるライトスタートなど、サービスメニューも解説されている。
