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IR・経営企画担当のあなた、働きすぎていませんか?

膨大なIR情報をワンストップで集める方法

QUICK

2018/08/23

世界120カ国・8万社の企業情報を提供

 IR・経営企画担当者の業務は幅広い。

 同業他社に何らかの動きがあったとき、その事実関係や背景を速やかに経営陣にレポートしなければならない。株式アナリストから問い合わせがあれば、生半可な知識で対応するわけにはいかず、客観的なデータをもとに自社の優位性を示す必要もあるだろう。平時においても、投資家に向けた説得力のある資料を用意し、優良株主を発掘するアプローチが欠かせない。

 これらの業務に共通するミッションは、業界や他社の情報を素早くかつ正確に取得するということだ。業界全体の動向をカバーし、データの整理を行い、レポートを作成する。一連の作業にかかる事務負担の大きさは想像に難くない。

 一方で、それだけの業務を行うための十分な体制が整っているかといえば、必ずしもそうではないようだ。一般社団法人日本IR協議会の調査によると、IRの「独立した専門部署がある」と回答したのは半数程度(52.7%)、専任者の人数は平均2.0人という結果が出ている。少数精鋭といえば聞こえはいいが、膨大なIR関連情報に果たして漏れなくリーチできているだろうか。

 「IRに必要な情報をワンストップで手に入れたい」――。そんなニーズに応えるサービスを提供するのが、QUICKだ。QUICKは日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社であり、1971年の創業以来、公正・中立な立場からグローバルなマーケット情報を届けてきた実績がある。

 QUICKのIR向け情報サービスは現在、約200社に導入されている。本サービスを利用することで、日本を含む世界120カ国・8万社の企業情報をデータもしくはレポートの形で素早く入手することができる。具体的には、株価、財務データ、実質株主構成とその履歴、事業別や地域別のセグメント情報、プレスリリース、業界動向ニュースなどだ。

 サービスの導入企業はこれらの情報をどのように役立てているのだろうか。次のページでは、導入企業の声とともに活用事例を紹介する。

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