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軽視してはいけない外国為替データ取扱いのリスク

簡単かつ安価に信頼性の高い外国為替データを入手する方法とは?

QUICK

2018/08/23

外国為替データの入力は間違えると大変なことになる

 日本企業と為替は切っても切れない関係にある。

 大企業から中堅、中小企業まで、今や多くの企業が外国為替データと無縁ではいられない。海外拠点における事業活動や海外企業との取引が飛躍的に増えているからだ。

 あなたの会社では、外国為替データをどう入手し、自社のシステムに反映させているだろうか。多くの企業は財務・経理部門に担当者を置き、各種ウェブサイトなどから情報を取得し、手作業で入力を行っているようだ。それで問題ないと思うかもしれないが、実はここに大きなリスクが潜んでいる。

 1つは、人手に頼ることによる入力ミスだ。可能性は低いかもしれない。しかし、万が一起こってしまったらどうだろう。1円ずれるだけで、事業規模によって数百万円、数千万円の誤差が生じることになる。過誤訂正はもちろん、検証に必要な過去データの収集など、さまざまな作業負担が発生してしまう。

 一言でいえば「間違えると大変なことになる」ため、企業の外国為替担当者は常にプレッシャーを抱えながら入力作業を行う。米ドルやユーロなど2~3の限られた通貨を扱うのであれば、まだいい。しかし、ポンドや豪ドル、人民元、インドルピーなど取扱い通貨が増えれば増えるほど、ミスの確率は高まる。複数名でのチェック体制も必要になるため、外国為替データの入力だけで半日をつぶしている担当者も少なくない。

 もう一つ、信頼性の乏しい情報源を利用するリスクもある。「無料のインターネットサイトでいくらでも情報が取れるからそれで十分」と考える企業もあるだろう。ただ、外国為替データは企業収益を左右する極めて重要な情報だ。サイト閉鎖やシステムトラブルがあれば、ある日突然、毎日取得していたデータが入手できなくなるかもしれない。そもそもデータ自体が誤って配信される可能性も否定できない。無料だから仕方ないで済む問題ではなく、高い信頼性と継続性が担保された情報源を求めるべきではないか。

 こうした外国為替データの取扱いに関する不安を解消するのが、「QUICK APIs」だ。サービスを提供するQUICKは、日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社。1971年の創業以来、公正・中立な立場からグローバルな金融情報を届けてきた。

 「QUICK APIs」の特徴は、簡単かつ安価に信頼性の高い外国為替データを入手できる点にある。次のページで、具体的な機能と導入の仕組みを見ていこう。

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