インターネット上のサービスを利用するデバイスは、今やスマートフォンが最大のメディアになった。スマホ向けのサービスを展開する企業が、スマホアプリを開発したり、スマホ向けのWebサイト制作をしたり、あるいはスマホの動作に関してカスタマーサポートするためには、検証用のスマートフォンが欠かせない。
異なるOSだけでなく、バージョンのちがいなど検証に必要な種類は今や400種類以上に上るという。これらを購入し管理維持していくのは相当な負担となる。レンタルする方法もあるが、取り寄せの輸送費や時間ロスも決して安くはない。
これら不満を一気に解決するのが「Remote TestKit」である。解決の秘密は、スマホ実機がデータセンター上にあって、これを離れた場所にいるユーザーがリモートでアクセスできる点にある。
NTTレゾンナントが同サービスの概要をまとめたホワイトペーパーをリリースした。そもそもどのような利用形態なのか、気になる料金プラン、セキュリティ対策、レスポンス、テストやレポートの自動化の可能性、利用実績などあらゆる疑問に答えてくれる。