IoT時代を迎えると、製造業がデバイスで儲ける仕組みが大きく変わってくる。従来のデバイスは、部品が組み合わさった垂直統合の中で製品化がなされており、デバイスメーカーは様々なデバイスを単に販売するだけでよかった。
ところが、IoT時代では、インターネット経由で制御ソフトを管理できるので、デバイスの機能を追加したり、削除したりすることができるようになるのである。これによりデバイスメーカーにとって利益を得る仕組みが、「モノからサービス」へと劇的な変化が起ころうとしているのだ。
本資料は、コンサルティング会社が発表したもので、IoT時代の儲ける仕組みが、ソフトウエアビジネスと似ていることを看破し、デバイスメーカーに対して、具体的のどのような施策を進めたらいいかを提言している。IoT時代への努力を確実な利益に結び付けるために、参考にしたい資料である。