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解説

「自動車の軽量化」で活躍する材料・製法を具体例で紹介

プロトラブズ

2017/02/24

資料の紹介

 自動車メーカーは、米国・欧州・日本・中国などの燃費規制の適合に向けて、毎年のように自動車の燃費向上(あるいは排出ガスの削減)を強いられている。その一環として、自動車の軽量化は業界を挙げた目標になっている。軽量化の部品開発は、軽く少ない材料で強度や振動、温度、摩耗などに耐えなければならず、設計や試作を繰り返すなかで開発を短期間で進める必要がある。

 超短納期の射出成形・CNC切削加工による試作・小ロット生産サービスを提供しているプロトラブズは、自動車軽量化に関するレポートを公開した。啓蒙的な内容で、自動車部品向けのポテンシャルの高い様々な材料と製法について、事例を交えながら紹介している。扱う材料は、最も軽い金属であるマグネシウム合金、樹脂にはポリプロピレン、ポリエチレン、ABS、ポリカーボネート、ナイロン、アセタール、液状シリコーンゴムである。自動車部品での採用実績やその素材の特性について、自動車軽量化の観点から解説されている。

 製法に関しても、応用例、精度やコストなどいろいろな角度から解説している。今、部品軽量化の課題を抱えている技術者はぜひ目を通してもらいたい。課題解決の糸口が見つかるかもしれない。

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