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解説

デジ・アナ共存ICを一気通貫で設計できるツール

メンター・グラフィックス・ジャパン

2017/03/16

資料の紹介

 IoT時代になるとますますアナログの重要性が高まる。MEMSセンサーからアナログ回路、デジタル回路が共存する「アナログ/ミックスシグナル(AMS)IC」が求められるからだ。そのようなICを短期間でしかも手戻り少なく設計したい。そのためには回路入力図から配置配線図まで一貫した設計開発ツールが求められる。メンター・グラフィックス・ジャパンの「Tanner EDAフルフローツールスイート」は、アナログ回路もデジタル回路も両方設計できるツールだ。

 例えば、Tanner S-Editは設計回路入力からシミュレーション波形、モデルのパラメータ、そしてシミュレーション設定の表示までできるツールである。SPICEビューやデジタル回路のVerilogビューなども表示できる。シミュレーションツールとしてのTanner T-Spiceは、アナ・デジ共存のVerilog-AMSモデルをサポートし、アナログ回路ブロック用高次方程式に基づくモデルと、デジタルのVerilogビヘイビアモデルの組み合わせが可能だ。他にも、複数の設計者が同一レイアウト上での作業ができるなど、様々な機能を備えている。

 本資料では「Tanner EDAフルフローツールスイート」の多彩な機能を紹介し、アナログ/ミクストシグナルIC設計に最適な設計環境を提供していることを示している。より高度な設計を追究したい半導体の設計者にお薦めしたい。

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