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解説

研究・分析の現場で起こる真空ポンプのトラブルや課題を解消

日本ブッシュ

2018/03/07

資料の紹介

 とかくポンプは壊れやすいもの。特に真空ポンプの場合、大きな負荷が繰り返しかかるため、摩耗や損傷が起こりやすい。さらに研究や分析の場では、日常的にポンプを稼働させている製造現場などと違って、必要なときだけ稼働させるケースが少なくないことから、利用者が操作に慣れていないことによるトラブルもしばしば起こる。

 多くの真空ポンプユーザーを以前から悩ませてきたのが「オイル問題」だ。油循環式ポンプでは、内部をオイルで満たし、それを循環させて潤滑と気密を実現しているが、ポンプにかかる負荷の変動に応じて適切な量のオイルを循環させないと、ポンプ内の摩耗や損傷が起こりやすくなる。またオイルが排気口から油煙となって排出され、作業場や実験環境に悪影響を与えてしまうこともある。

 本資料は、製造現場で多く使われている産業用ポンプの大手メーカーが、研究・分析などの現場向けに開発した中真空ポンプの特徴をコンパクトにまとめたものである。油循環式ポンプが構造上抱える問題を解決するために、オイルの強制循環機能実装や排気からオイル成分を取り除くフィルターを独自に開発。クリーンな作業環境の維持やオイルの節約を可能にしたほか、不慣れな利用者にも使いやすい操作性を実現したという。

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