IT活用によるペーパーレス化が進むなかでも、契約や発注に関わる文書は紙ベースで行われている企業が多いのではないだろうか。紙の文書では直筆署名や印鑑が求められることから、膨大な文書の処理や管理に時間と手間が割かれている現状がある。
こうした問題を解決するツールとして注目されているのが、アドビの電子サインソリューション「Adobe Sign」だ。本資料では、Adobe Signの導入によって、業務のスピード化やコスト削減、コンプライアンス強化にも成功したパーソルホールディングス株式会社の事例を紹介する。
同社は、印鑑に置き換わるものとして、電子サインの導入を検討。文書の取り扱いを定める法令に至るまで慎重に鑑み、社外取引に関する契約業務の電子化から徐々に移行することとした。2017年9月の導入以降、その成果はすぐに実感できるものに。数日かかっていた注文書や請求書、契約書などの処理が数時間まで短縮できたほか、契約書管理コストもほぼゼロになったという。
本資料では、電子化にあたっての詳細なプロセスや、導入したからこそわかるメリット・デメリット、そして今後の課題までもが語られる。リアルな声から、煩雑な契約業務に変革をもたらす電子サインの可能性が浮かび上がった。