国が取り組んできた再生可能エネルギーの普及、促進に伴い、日本各地でメガソーラー(大規模太陽光発電)の建設が進んできた。しかし、発電所の数が増えるにつれ、新規の発電所建設に適した用地の確保が難しくなっており、採算が見込めないケースも生じてきている。
国内でのメガソーラー普及の足かせとなっていた事業用地確保の問題を解決するものとして注目を集めているのが水上を利用した太陽光発電である。とくに日本全国に約20万か所存在するため池、そのため池にフロート式架台付きの太陽光パネルを設置することで、ため池としての機能を損ねることなく太陽光発電システムを稼働できるという「水上メガソーラー」が実現できるという。
本資料は、岡山県笠岡市で発電を開始した水上設置型太陽光発電所に採用されたトリナ・ソーラーの両面ガラスモジュールの紹介、および同社が提案する「TrinaPro」の水上用ソリューションの紹介、さらに、水上を利用した太陽光発電のメリットについて詳しく紹介している。水上設置型発電所は、発電事業者だけでなく、ため池を所有・管理する自治体や地域からも注目されている。同資料はこうした方々にぜひ読んでいただき、水上メガソーラーに対する理解をより深めてもらいたい。