金融業界全体で取り組みが進むデジタル変革。その変革の推進役となっているのはFintechによって誕生した金融商品や金融サービスだが、一方で、そうしたサービスを積極的に利用する、利用したいという消費者(顧客)の存在を忘れてはならない。普及率8割強ともいわれるスマートフォンは社会インフラの中核を担うものと化している。こうしたなか、受け手側である消費者は金融機関にどのような役割を期待しているのか。デジタルの恩恵を受けて生活する消費者にとって、金融機関とは、銀行とは、どうあるべきか。
本資料は、こうした疑問に答えるべく金融機関に関するアンケート調査と座談会を行い、その調査結果をまとめた。20~30代、50~60代の2グループに設定のうえ、それぞれの世代からマネーライフの悩みから金融サービスへの期待について生の声を集めている。新たなサービス提供を模索している金融業界関係者にとっては、消費者の本音がわかる貴重な資料だ。ぜひダウンロードのうえ読んでいただきたい。