販促ツールや製品パッケージ、画面デザインなどのいわゆる「クリエイティブ」の良しあしは、製品やサービスの売れ行き、ときには企業イメージをも左右する。デザインや制作などのクリエイティブ業務については、これまで外注する企業が多かったが、最近では戦略的に内製化を進める企業も出てきている。
狙いは、自社商品を熟知している社内の開発担当やマーケティング担当などのスタッフが直接かかわることで、より効果的で一貫性のある成果物を作ること。加えて、制作にかかるコストや期間を短縮できるという期待もある。ただし、内製化で効果を出すには、社内スタッフでもプロ並みの機能が使える制作環境の整備が必要だ。
本資料では、このようなニーズに応えるツール群について詳しく紹介する。文末には、日清食品における製品パッケージ、すかいらーくの販促ツール、アルペンスポーツの自社ブランド製品デザイン、旭化成の販促ツールやテキスタイルなど、さまざまな業界の内製化事例を収録。品質やスピード向上、コスト削減といった効果を紹介している。