モバイル機器やIOTなどが発達したことにより、日々、膨大なデータが集まるようになった。しかし日本では、保有するデータの多くが定量化も活用もされずに放置された、いわゆる“ダークデータ”となっている。
もちろん、73%の企業が成功のためにデータを活用することが重要だと認識しており、91%が「最もデータを活用する企業が成功する」と考えてはいる。一方で、データ活用に「極めて」または「とても」関心があると答えたのは48%、データ活用に「極めて」または「とても」意欲的であると答えた回答者は38%にとどまり、世界全体で最下位だったという。
本資料は、日本を含めた世界7カ国のダークデータの現状や、AIが持つ可能性、正しい決断をするためのスキルなどを明らかにし、データ文化を構築するための具体的な方法を提言している。